2016.01.08
知らないと恥をかいちゃう!お呼ばれ結婚式でのヘアアクセサリーの選び方
- 友人やご親戚の結婚式に呼ばれた!でもそういう会で、NGのヘアアクセサリーって...?
この記事では、知らないと恥をかいちゃう!お呼ばれ結婚式でのアクセサリーについてご紹介します。
縁起が悪かったり、目立ち過ぎたり、、など色々とNGヘアアクセサリーを避けて大人のヘアスタイルでしめやかな式にご参加下さい。
- 1.縁起が悪いもの
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寒い冬になるとファーなどのふわふわ小物がかわいい季節ですよね。
ところが、毛皮やファー、革製品などは殺生を想起させるため縁起が悪いとみなされ、おめでたい結婚式で使用するのはふさわしくないとされています。
最近では、フェイクのものであればOKというパーティもあるようですが、やはりお祝いの席には似つかわしくないので、やめておきましょう。
また、 上品なパールのアクセサリーは結婚式でも重宝されますが、パールはパールでもブラックパールはNG!これは一般的にお葬式で使われることが多いので、縁起が悪い部類に入ります。
ちょっとした髪飾りでも避けましょう。また、黒一色のアクセサリーも結婚式のイメージには合いません。
縁起が悪そうな小物を身に付けていると、自覚はなくても周りを不快な思いにさせているかもしれません。おめでたい席には向かない素材を覚えておきましょう。
- 2.カジュアルすぎるものはNG
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カチューシャやヘアバンドなどの簡単に髪をまとめるようなものは、カジュアルとみなされますので、フォーマルな場でのヘアスタイルに向いていません。
また、たとえば細めのカチューシャでも、ラインストーンなどのビジューがついているものや金属製のものは、照明を反射してキラキラかなり目立ちますし、見ようによっては花嫁のティアラのように見えてしまう可能性があるため、できるだけ避けた方が良いでしょう。
さらに、シュシュやクリップなど、ドレスコードに合わないようなカジュアルすぎる髪飾りは、せっかくのドレスを台無しにしてしまいますので、こちらも避けましょう。
仲のよい友人や近い親戚の結婚式であっても、結婚式がフォーマルな場ということには変わりありません。せっかくのドレスアップを台無しにしないためにも、カジュアルすぎる髪飾りの使用は避けましょう。
- 3.主役級?キラキラしすぎるヘッドドレス
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キラキラと豪華な髪飾りをして行ったら、周りから白い目で見られてしまった!結婚式だから華やかにすればいいという考えは間違いです。
結婚式の主役はあくまで新郎新婦、ゲストが新婦より目立つなんてもってのほかです。
またストロボを使うことが多い室内での写真撮影は、キラキラの髪飾りが反射して撮影を邪魔することもあるようです。せっかくの写真を台無しにして大ヒンシュク!なんてことにならないようにしましょう。
ティアラは新婦がよく使うアイテムなので、小ぶりであっても使うのは避けましょう。
最近では、キラキラ髪飾りでも、さりげないラインストーンやラメ程度ならば気にならないという意見が多いようです。
ただ、ラインストーンのようにキラキラするものは、昼間の挙式においては非常識とされますので要注意です!夜間の挙式披露宴にお呼ばれしている方は選んでみてはいかがでしょうか。
- 4.お花は花嫁さんのためのものです!
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せっかくの結婚式なので、ヘアスタイルも華やかにしたい・・そんな乙女心も理解できますが、【主役は、あくまでも花嫁さん】です。
生花のコサージュで、ヘアスタイルが豪華になってしまい、当日、花嫁よりも目立ってしまった!なんてことに、なりかねません。
ブーケのデザインに合わせた生花の髪飾りなどは花嫁の定番アイテムと言えます。
従って、大きな造花、小さな花の髪飾りをアップヘアに散らかすなど、花嫁とかぶるような髪型は避けた方がいいでしょう。
髪飾りではなく、ドレスなどに花のコサージュをつけるのはいかがでしょう。
- 5.周囲の迷惑になるような大きすぎる髪飾り
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華やかな雰囲気に負けないように、気合いを入れて付けた大きめの髪飾り。
自分ではかわいいと思っていたのに、なぜか周りは迷惑顔。自慢の大きな髪飾りのせいで、他のゲストから新郎新婦の姿が見えない!ということもあります。
たくさんのゲストが幸せなふたりの姿を楽しみにしている結婚式です。誰もが狙うシャッターチャンスを邪魔でもされたら大迷惑です。
周りへの配慮ができない人と思われる可能性もありますので、他のゲストの視界を遮ってしまうほどの大きな髪飾りは避けましょう。
- やりすぎは禁物!フォーマルなヘアアレンジを
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いかがでしたが?
結婚式に参列するには、服装からアクセサリーまで様々なマナーがあるのです。
「派手すぎる」のもNGですが、「カジュアルすぎる」のもNGなんて・・・と思うかもしれませんが、最低限のマナーをわきまえていれば大丈夫です。
晴れの日に相応しいように華やかに仕上げつつも、目立ちすぎることがないよう「控えめオシャレ」を意識して、お呼ばれヘアを楽しみましょう♡