マナーや雰囲気にさえ配慮すれば、パーティードレスは自分が好きなデザインのものを選べばOK。ですが、小柄な女性にとっては体型に合わせたドレス選びがとても重要になってきます。
自分の好みだけではなく、小柄な体型に合わせた小さめドレスの正しい選び方についてみていきましょう!
小さいサイズのパーティードレス選びにおいてとても重要なドレスの丈の長さ。全体のバランスを考える上でも一番注意したいポイントと言っても過言ではありません。
パーティードレスの選び方として、年代や雰囲気によっては丈が長いスカートにされることもよくあります。もちろんそういったパーティードレスも素敵なのですが、普段Sサイズの服を着ているような小柄な方が丈の長いドレスを着ると、脚が短く見えてスタイルがあまりよくない印象を与えてしまうことが多いのです。全体のバランスが取れていないとどうしても野暮ったくなってしまいますから、どんなデザインを選ぶとしてもドレスの丈の長さには充分配慮するよう気をつけましょう。
もちろんミニスカートは避けるべきですが、膝小僧が見える程度の丈を意識してドレスを選んでみてください。
小柄な女性なら、自分の身体にぴったりフィットするSサイズのパーティードレスが見つからず、仕方なく少し大きいサイズのドレスを着た……という経験があるかもしれません。そんなときに気になるのが、かがんだときに胸元が見えてしまったり、襟ぐりや脇に余裕がありすぎて下着が見えてしまったりすることです。上品さ・清楚さが求められる結婚式という場で、そんなハプニングは絶対に避けたいところ。
ドレスのサイズ違いによるトラブルを防ぐためには、胸元や脇が開きすぎていないドレス、もしくは背中のひもや肩ひもなどでサイズが調節できるデザインのパーティードレスを選ぶのがおすすめです。特にひもの長さを調節して身体へのフィット感を変えられるパーティードレスは、サイズが大きくても自分の体型に合わせやすいのでとても便利です。