2016.01.07
知らなきゃ損!結婚式でのゲストのヘアマナー(ロング編)
- 折角お呼ばれした、結婚式。気持よくご友人やご親戚のお祝いをしたいのに、ヘアスタイルがマナー違反だったら残念ですよね。。
この記事では、ロングヘアーの方がそういったマナー違反をしないために、間違いないヘアスタイルについてご紹介させて頂いております。
綺麗でマナーも守ったヘアスタイルで、しっかりとお祝いしましょうね♪
- ロングヘアはアップスタイルがベスト
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一番失礼に当たらなくて華やかなセットはアップスタイルです。
綺麗にまとめられた髪型は清潔感もあり、ご両親や親族にご挨拶をする時に髪の毛が落ちてこないという事で好印象を持ってもらえます。
「ロングヘアーだから、アップスタイル以外にもできる他の髪型が知りたい!」という人もいると思います。
- ダウンスタイルとハーフアップ
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結婚式に出席する際のベストなロングヘアーでの髪型は、アップスタイルだという事がわかりましたね。
他にも、ハーフアップやダウンスタイルといった髪型がありますが、これらはマナー違反になるのかというと・・・
ハーフアップはOKですがダウンスタイルはマナー違反になります。
ダウンは、とても華やかに見えますが、お辞儀をする際や食事の時など顔を動かす際に髪の毛が顔に掛かってしまいます。
髪の毛を手で押さえる仕草というのは、食事の場では不衛生でもありますし、何より「きちんと感」が欠如していると感じてしまいます。
よって、ダウンは髪の毛が顔に掛かることから、結婚式の場では「きちんとセットされていない」とみなされてしまいます。
ハーフアップもダウンも髪の毛が垂れていているから同じじゃないの?と思うかもしれませんが、結婚式の髪型でのマナーではハーフアップはOKとされています。
ダウンスタイルとハーフアップの違いは次で説明します。
- ポイントは「清潔感」
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ハーフアップは、サイドをきちんとまとめて髪の毛が落ちてこないようにセットをすればマナー違反には当たりません。
ロングヘアーでも、サイドを留める、後ろでまとめるという事を行えば、顔に髪の毛がかかることはありません。
顔に髪の毛がバサバサと掛からないという事は、顔に手をもっていかなくていいということなのです。
「髪が顔に掛からない=清潔感のある素敵な髪形」と言えます。
しかし、ダウンスタイルはきちんとセットされていないとみなされていまい、マナーとしてはNGな髪型となってしまうのです。
結婚式というのは、マナーを良く知った年配者も多い場です。
ダウンスタイルは友人だけの披露宴パーティーや二次会ではいいかもしれませんが、ご両親や親族、会社関係者が出席する結婚式では避けたほうがいい髪型であるといえますね。
- TPOに合わせたヘアスタイル
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結婚披露宴というのは、もともとは新郎新婦を親族や友人に紹介する場というのが始まりですが、最近では「結婚披露宴=フォーマルな食事の場」という考えにもなっています。
髪の毛を触りながら食事をする、顔に手を当てながら食事をするといったことは、普段の食事の場でも清潔感がなく綺麗なものではありませんよね。
結婚披露宴の場ならなおさらです。
食事の場で髪の毛に触らない、髪の毛をテーブルや料理に落とさないといったことからもダウンスタイルはマナー違反に見られがちなのですが、これを回避するにはアップかハーフアップが良いとされているのです。
・きちんとセットされていて邪魔にならないか?
・お辞儀をした際にお辞儀のあとで直したり払ったりする必要がないか?
・会食時にお食事の際に手で押さえる必要がない、またはお食事に入らない、端から見てお食事に入りそうと思われないか?
ロングヘアのマナーはTPOで考え、お呼ばれの席にふさわしい清潔感のあるヘアスタイルで出席しましょう♪
尚、ハーフアップスタイルで注意したいことは、お食事の際に、髪の毛が落ちてこないようにすること。ハーフアップスタイルを作った後は、一度頭を下げてみて、髪の毛が落ちてこないことを確認すると良いかもしれません☆